吸血鬼の手帖

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† 子供たちは夜の住人(後編)

この作品にはボーイズラブ要素が含まれている可能性があります
作者:高河ゆん
発売:大陸書房
初版:1990年08月24日
価格:485
頁数:209
注: 大陸書房版は絶版なので、リンク先は1995年発売の秋田書店版
 吸血鬼メインではありません。
 ほんのりボーイズラブ。

 高河ゆんの絵は最近のよりこの頃の方が好きだなぁ。というより最近はほとんど読んでないかも。借りて読んだLOVELESSくらいか。
 表紙の悪そうな表情した柴ちゃんが好きです。

 じゃなくて。
 主人公は黄金律の肉体を持つ人間“高輪湊”と大悪魔“柴”。メインストーリーはそちらの2人なんですが、柴の子供時代の話に吸血鬼“シンク”が登場します。
 柴の父親で神父の“竜”にあっさり魔力を封じられて、彼からもらう血のおこぼれで暮らす哀れな吸血鬼。出番は本当にちょっとだけ。でもきっちり吸血シーンはあります。男同士だけども。
 シンクのチャームポイントは前髪に違いない。

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