吸血鬼の手帖

吸血鬼の館††幻想館†† 管理人"悠貴"による吸血鬼関連作品感想手帖。
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† 十字の刻印を持つふたり-アニタ・ブレイク・シリーズ1

原題:Guilty Pleasures
作者:ローレル・K・ハミルトン(Laurell K. Hamilton)
訳者:小田麻紀
イラスト:Wolfina
発売:ソニー・マガジンズ ヴィレッジブックス
初版:2006年04月20日
原語版初版:1993
価格:860
頁数:485
 アニタ・ブレイク――チャイナドールのように華奢で美しい若き女性。だが彼女の職業はふつうではない。特殊な技能で死者を蘇生させるのが仕事。
 さらに彼女には裏の顔があった! 罪を犯したヴァンパイアを殺す処刑人として、闇の社会で恐れられていたのだ。
 しかしあるとき、宿敵たるヴァンパイアからの依頼を受ける。最近起こったヴァンパイア連続殺人事件の犯人をつきとめてほしい、と。
 最初は断ったものの、ビロードの声を持つ美貌のマスター・ヴァンパイア、ジャン=クロードとの宿命的な絆に囚われてしまい、やむなく捜査にあたることになり…。
 妖しくミステリアスなサスペンス・シリーズ、ついに登場!
 死んでたり、死んだり、生き返ったり、死んだり。
 ……と書くと未読の方には意味がわからないと思いますが、読めばわかります。
 1冊目読んだだけだと、アニタが何故ハンターになったのかetc.全然わからないので続きが楽しみです。

 吸血鬼はやっぱり美形で強くなくっちゃ!
 と思っている人にはピッタリかと。
 吸血鬼以外にもゾンビやらグールやら人狼やら人鼠やらいろいろと出てきます。
 文章もそんなに読みづらくありません。
 基本的に“アニタ”の1人称視点で書かれています。
 たまにアニタが一人ツッコミ一人ボケするのが好みの分かれそうなところではあるかな? といった感じ。

 邦訳は2006年ですが、原語版は1993年。もう10年以上前なんですね。
 人気作品みたいで海の向こうではすでに10冊以上出ているそうな。
 2007年2月現在、日本ではまだ2冊目までしか出ていません。全部邦訳される事を祈る。
 1冊目だけ邦訳されて、その後消えちゃった? という作品もちょろちょろある(翻訳が遅れているだけと信じたい)ので、2冊目が出てとりあえず一安心したところです。
 アン・ライスみたいに人気が出すぎて版権料が大高騰&翻訳断念なんて事にならない程度に、日本国内でも人気出て欲しいですね~。

 後書を読むに分類は「ロマンス」なのかもしれない。

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コメント

1巻は読みました!!
確かにおもしろいですが、なんか足りませんねぇ・・・
ジャン=クロードもかっこいぃ、というか魅力的ではあるんですが・・・
ん~って感じです。でも続きは気になります☆
3巻はもうそろそろ出ますし♪アニタがだれを取るのか、楽しみです。

このキャラ好きー!!!
っていうキャラが見つかれば面白いのかな~って……
私の場合、吸血鬼が好きで読んでいるのに魅力を感じる吸血鬼キャラがいなくてその点が惜しいです、1、2巻。

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