吸血鬼の手帖

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† 魔法先生ネギま!3

作者:赤松健
発売:講談社 講談社コミックス
初版:2003年11月17日
価格:390
頁数:199
 この世にはいい魔法使いと悪い魔法使いがいるんだよ ネギ先生
 吸血鬼メインではありません。
 でもこの巻は吸血鬼メインです!


 正直赤松健を侮っていたさ! これを読むまで「赤松健? ラブひなとかベタなラブコメ描いてる人でしょ?」程度の認識でした。
 で、吸血鬼キャラがいるよと聞いた後も何となく放置に放置を重ね、手を出したのは巻数が2桁に乗った頃だったか。
 ある日なんとなく購入、何となく読んでみたら……面白ぇじゃんネギま。
 キャラ萌えは偉大だ!
 萌えの原点を思い出させてくれてありがとう。
 エヴァンジェリン最高。
 想像上の吸血鬼ならぬ、妄想上の吸血鬼を見事に体現。
 エヴァンジェリン萌え以外だと、謎の吸血生物でチュカパブラが黒板に落書きされていたのがツボでした。

 エヴァンジェリン自体は1巻からちょっぴり登場していますが、活躍するのは3巻以降です。3巻のみ活躍かと思ったらその後もばりばりレギュラー出演。

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