吸血鬼の手帖

吸血鬼の館††幻想館†† 管理人"悠貴"による吸血鬼関連作品感想手帖。
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† 昭和不老不死伝説 バンパイア2

作者:徳弘正也
発売:集英社 ジャンプコミックスデラックス
初版:2005年10月09日
価格:524
頁数:213
 本当に善で正しい正義の命題なんて人間が地上にいる限りありえない。
 マリアを守るため、命懸けの特訓に臨む昇平。
 徐々に念動力を体得し始めた彼の前に、比丘尼クラブの中枢を担う十文字篤彦が現れた。
「人間は寄生虫」と語る男の真の姿とは!?
 マリアを慕う二人の衝撃的な邂逅により、運命は加速する!!
 吸血鬼メインではありません。
 というよりむしろ吸血鬼じゃありません、かも。

 《昭和不老不死伝説 バンパイア》第2巻。

 ストーリーそのものはとても面白いので読み甲斐ありますが、タイトルに反して全く吸血描写がありません。単に不老不死の存在が「バンパイア」と呼ばれているだけです。今のところそれ以上の進展がなく、単に「不老不死といえば吸血鬼、よーし、呼称はバンパイアにしよう」ってだけかも。
 もしこのまま全く吸血描写も無いようだったら、3巻以降は感想載せないかも。


 十文字愛子が哀れな気がする。というか篤彦が鬼だ。

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