吸血鬼の手帖

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† デイ・ウォッチ

原題:DNEVNOY DOZOR
原作:セルゲイ・ルキヤネンコ
監督:ティムール・ベクマンベトフ
国:ロシア
日本公開:2008年02月16日
製作国公開:2006年01月01日
時間:2:11
 『ナイト・ウォッチ:Nochnoi Dozor』に続き…
 ロシア映画史上 興業収入歴代No.1記録更新!
 “夜(ナイト)”から“昼(デイ)”へ。闘いはクライマックスへ──!
出演
アントン・ゴロデツキーコンスタンチン・ハベンスキー
スヴェトラーナマリア・ポロシナ
ゲッサーウラジミール・メニショフ
オリガガリーナ・チューニナ
ザヴロンヴィクトル・ヴェルズビツキー
アリサジャンナ・フリスケ
コースチャの父ワレーリー・ゾルツキン
コースチャアレクセイ・チャドフ
 吸血鬼メインではありません。

 パンフのストーリーページ、ほぼ全部、オチ直前まで書かれているので見る人はパンフ先に読まないように。

 闇の勢力についた“偉大な異種”イゴール。休戦協定を破棄しようと目論む闇の勢力。そして光の勢力についた“偉大な異種”スヴェトラーナ。
 偉大な異種2人が激突すれば世界は崩壊してしまう。
 世界を救うためには、起きた事を書き換えやり直す事が出来る“運命のチョーク”が必要となる。

 大まかなストーリーはこんなところ。
 見終わっての感想は「随分綺麗に風呂敷広げきったなぁ」でした。
 風呂敷を広げすぎて畳めない、ではなく、綺麗に広げきったから畳まない、という印象。
 あくまでも映画のみ見ての印象なので、原作との違いは考慮してません。原作まだ読んでません……積んでます……。

 前作『ナイト・ウォッチ』のDVDについてきた予告篇って、『デイ・ウォッチ』ヴィジュアル面での見所を惜しげもなく詰め込み過ぎじゃないかと。
 インパクトのあるシーンは全部と言っていいくらいに予告篇に収録されていました。
 が、それでも劇場で本編全部通して見るのは面白かったです。2時間があっという間で。

 2009年には三部作完結篇となる『Twilight Watch』に着手する予定とのこと。
 原作小説は『トワイライト・ウォッチ』は最終巻ではなく、その後に『ラスト・ウォッチ』があるそうです。

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