吸血鬼の手帖

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† 緋色王子1

作者:村崎翠
発売:アスキー・メディアワークス シルフコミックス
初版:2010年03月23日
価格:580
頁数:193
 学校に潜む吸血鬼を捕らえるため、転入してきたエクソシストのマナ。
 ところが、そこにいたのは現代風に進化し、輸血(!)で生きているヘタレ吸血鬼・岡本くん。
 のんきでゆるっゆるの彼に、マナは毒気を抜かれっぱなしで…!?
 草食系吸血鬼とツンツンエクソシストが繰り広げる学園ラブ…(!?)コメディ★
 ヴァンパイアが発見されたという知らせを受け、エクソシスト協会から派遣された少女”マナ”。
 潜入&捕獲のために転校してみれば、見つけた吸血鬼は何の害もない「草食系吸血鬼」で……。
 悪さをしないか見張るうちに、認めたくないけどなんだか仲良しになってしまう。

 という感じで草食系吸血鬼ネタです。
 ご飯はすべて輸血。
 輸血パックから飲むわけではなくて、本当に輸血。
 輸血スタンドからから引っ張って授業を受けているのです。

 うーん、パックから飲む設定なら好きだけど、本当に輸血で済まされると何故か萌えない。
 まぁ個人的な好みの問題か。
 草食系の吸血鬼、学園モノと聞いて「おっ」と思う人向けかな。
 絵柄は可愛い系です。

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