吸血鬼の手帖

吸血鬼の館††幻想館†† 管理人"悠貴"による吸血鬼関連作品感想手帖。
[全掲載作品50音] [カテゴリ別50音] [発売日昇順] [発売日降順] [掲載日降順] [ルーマニア旅行記]


« 新映画宝庫Vol.3 スプラッターカーニバル~悪夢映画流血編~ | メイン | 魔人-DEVIL-2 »

† ドラキュリア

原題:Dracula 2000
監督:パトリック・ルシエ
国:アメリカ
日本公開:2001年10月06日
製作国公開:2000年22日
時間:1:39
注:(アメリカ版は2:07?)
 我が名は、裏切り
出演
アブラハム・ヴァン・ヘルシングクリストファー・プラマー
マリー・ヘラージャスティン・ワデル
ドラキュリアジェラルド・バトラー
サイモン・シェパードジョニー・リー・ミラー
マーカスオマー・エプス
ソリーナジェニファー・エスポシト
ルーシーコリーン・フィッツパトリック
トリックショーン・パトリック・トーマス
ナイトシェイドダニー・マスターソン
 ドラキュリア=ドラキュラで。
 完全なネタバレになるので詳しくは書きませんが、ドラキュラが何故十字架と銀を嫌うのか、その理由付けは「成程!」と思いました。
 が、それ以外はあまり……2000年にドラキュラが蘇るという発想は良かったんだと思いますが、その設定ゆえに全体がちゃっちい。怖くない。
 もしこの映画の舞台が現代ではなくてもっと古かったらなぁ、と友達とDVDを見ながらずっと言ってました。
 例えばマリーが武器を取るシーン。握り締めたのがバットではなく銀の燭台だったら、服装がコルセット+ドレスだったら、私は大いに萌えたでしょう。
 登場するキャラクターの名前が「マリー」に「ルーシー」だったり、女吸血鬼はちゃんと3人だったり、ドラキュリアが「私はコーヒーは飲まない」と言ったり、そこかしこに古典吸血鬼ネタが仕込まれていたのは楽しめましたけど。

関連するエントリー

コメント・トラックバックはご自由に。

トラックバックURL

このエントリーのトラックバックURL:
http://www.vampyre.jp/mt/mt-tb.cgi/103

コメントする