吸血鬼の手帖

吸血鬼の館††幻想館†† 管理人"悠貴"による吸血鬼関連作品感想手帖。
[全掲載作品50音] [カテゴリ別50音] [発売日昇順] [発売日降順] [掲載日降順] [ルーマニア旅行記]


« まんがグリム童話 エリザベート・バートリー 女たちの悪夢 | メイン | ヴァンパイアII »

† Transylvania

アーティスト名:NOX ARCANA
発売:NOX ARCANA
初版:2005年10月21日
価格:1,800?
 In the blackest heart of Romania, deep in the Carpathian mounatains, there looms a place where shadows dwell and no living soul dares to venture out beyond dusk for fear of what lurks in the darkness.
 Nox Arcana invites you to embark on a musical journey into the land of vampires, witches and werewolves with this sinister soundscape of dark orchestrations, haunting melodies, gothic choirs and eerie sound effects. Venture forth... if you dare.
収録
1.Transylvania Overture2:01
2.The Voyage2:54
3.Gossamer Mist2:39
4.The Black Coach2:35
5.Sentinels of Stone0:44
6.Into the Shadows2:59
7.Castle Dracula2:56
8.Visitors in the Night0:57
9.Brides to Darkness2:34
10.Grande Masquerade4:14
11.Memento Mori2:28
12.The Howling1:20
13.Nocturne2:55
14.Bats in the Belfry0:35
15.Gothic Sanctum2:43
16.Gypsy Caravan4:13
17.From Dusk Till Dawn0:53
18.Night of the Wolf3:59
19.Echoes from the Crypt2:37
20.Shadow Hunters2:51
21.Lair of the Vampire3:18
 ゴシック・タロットを作っている“ジョゼフ・ヴァーゴ”が結成したユニット“Nox Arcana”による4thアルバム。題名通り「トランシルヴァニア」がテーマ。歌は無し。
 ブラム・ストーカーの『吸血鬼ドラキュラ』にインスパイアされて作った……って、インスパイアって懐かしい単語ですな。
 ジョゼフ・ヴァーゴは『Vampyre:Symphonies from the Crypt』を出しているMidnight Syndicateもプロデュースしている人です。
 『Vampyre:Symphonies from the Crypt』と『Transylvania』の違いは、こちらは結構な頻度で人の囁き声や語りが入っているところかな。
 目指す方向は一緒で、吸血鬼映画のサウンド・トラックって感じ。とは言っても最近のアクション映画ではなくて、古い怪奇映画の方のイメージで。
 暗い小説読む時とか、TRPGやる時とか、BGMにしたら雰囲気出るかも。
 と、以前書いた感想をそのまま引っ張ってくる手抜き。
 声が入っている分ホラーっぽさが増しているかも。好みの問題かもしれませんが。

 価格は輸入版なので上下すると思います。とりあえず2006年05月の時点で1800~2600円くらいですね、ネットショップだと。

 公式サイトから飛べば視聴も出来るみたいです。

関連するエントリー

コメント・トラックバックはご自由に。

トラックバックURL

このエントリーのトラックバックURL:
http://www.vampyre.jp/mt/mt-tb.cgi/225

コメントする