吸血鬼の手帖

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† ブラッド・プライス-血の召喚-

原題:Blood Price
作者:タニア・ハフ(Tanya Huff)
訳者:和爾桃子
表紙:エナミカツミ
発売:早川書房 ハヤカワ文庫FT
初版:2005年10月31日
原語版初版:1991
価格:840
頁数:445
 カナダの州都トロントで酸鼻な連続殺人事件が発生。犠牲者はみな喉を切り裂かれ、血を吸い取られた凄惨な死にざまだった。
 新聞はこぞって書きたてた――「吸血鬼、街を徘徊!」
 偶然、最初の殺人事件を目撃した元トロント警察殺人課刑事、今は私立探偵のヴィッキー・ネルソンは、被害者の恋人から依頼を受け、調査を開始する。
 犯人は本当に吸血鬼か? 調査を進める彼女の前に、やがて事件の背後に隠された驚くべき真相が!?
 うわ、なんだろ。久々に素直に面白かった。
 前半はそんなに面白く感じなかったけど、後半気が付いたら一気読み。
 できれば原書で読みたいくらい。
 なんでって。
 日本語おかしいんだもん。
 絶対これ訳文で損してるって。違和感無く読める日本語だったらきっと前半から一気読みしていたと思う。
 読んでる途中で「ん? え? あ?」と一瞬文章理解で詰まっちゃって。私の頭が悪いだけ?

 ちょっぴり古い感じの……と思ったら原書は15年くらい前じゃありませんか。それじゃ古くも感じるか。

 で、何よりの懸念。
 本国では全5巻+続篇シリーズと人気のあるシリーズらしいのですが。
 日本語版の初版が2005年10月。今これ書いてるの2007年3月。
 相変わらず私が積読しすぎなのはこの際置いておいて。
 2巻以降邦訳が出てないのは何故ですか? まさか続き出ないとか言わないよね……?

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コメント

こちらでは初めまして。
アニタ・ブレイクよりこっちの方が続きが気になります〜。異種交流&ラブになりそうだし。「飲ませるシーン」は萌えました。オチが地獄ネタでなければもっと好みだったんですが。
アニタ・ブレイクはホラーの皮を被ったロマンス小説だと思います……。ジャン・クロード、へたれ過ぎ。

私もアニタ・ブレイクよりこっちの方が好みで続き気になりますね。
文章の読みづらさが無ければ★5つだったかもって感じです。
アニタの方はなんというか……面白いけどロマンス意識しすぎてるからか、逆に吸血鬼の魅力がわかんないんですよorz

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