吸血鬼の手帖

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† ルビー・ブラッド

作者:垣野内成美
発売:秋田書店 ホラー・コミックス・スペシャル
初版:2006年03月30日
価格:514
頁数:209
 右の瞳に紅き光を灯したヴァンパイア、少女“ルル”と大男“俄雨”
 2人に用意された人間界の舞台は〈高校〉〈天主堂〉〈病院〉の3つ。
 そして、ルルが人間であった頃のエピソードも同時収録!
 位置づけとしては《DAHLIA THE VAMPIRE》の外伝みたいなものなのかな、第2弾。
 『DAHLIA THE VAMPIRE II』で出てきた敵役吸血鬼“ルビー・ルル”が主人公。
 割とおちゃらけキャラっぽく見えるルビー・ルルですが、彼女の生まれと“俄雨”(ガウ)の出会い……ってあれ、なんかこの感想『チャイナブルー JASMINE』の感想とまるっきり一緒じゃないの。
 子供(幼女)吸血鬼に萌えを感じる人にはいいかも。私はジャスミンの方が好きですけどね。
 しかしどうしてあんなシリアスな子供があんな軽そうな子に育っていったんだろう。俄雨の教育恐るべし。

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