吸血鬼の手帖

吸血鬼の館††幻想館†† 管理人"悠貴"による吸血鬼関連作品感想手帖。
[全掲載作品50音] [カテゴリ別50音] [発売日昇順] [発売日降順] [掲載日降順] [ルーマニア旅行記]


« 彼岸島 | メイン | BLOOD ALONE 6 »

† 女王蜂2

作者:高田千種
発売:講談社 講談社コミックス
初版:2010年01月15日
価格:419
頁数:191
 強い肉体と美貌を持ち、悠久の時を生きる女王蜂。
 働き蜂となった影郎は、女王蜂の力を狙う女蜂からリコを守り戦う!
 しかし、影郎の魅力が効かない女蜂が現れ――!?
 イラッとくる事に慣れてくるのが恐ろしい……いや、でもやはりイラッとする。するさ。
 で、2巻に入って陰謀劇っぽさや大きな敵っぽい存在が仄めかされ始めて、物語自体には流れが出来始めたかな?
 吸血シーンはそれなりにあるんですが、なんというかキラキラしてそうな吸血シーンです。
 星屑の舞い散りそうな吸血シーン。
 フェロモンダダ漏れ吸血シーン。

 今のところ、全然萌えには出会えておりませぬ。

 イラッとくる原因は、シチュエーションは男向け(主人公男でモテモテハーレム)なのに、表現が乙女向けキラキラだからかも。
 このちぐはぐ感がイライラの原因な気がする。

関連するエントリー

コメント・トラックバックはご自由に。

トラックバックURL

このエントリーのトラックバックURL:
http://www.vampyre.jp/mt/mt-tb.cgi/1429

コメントする