吸血鬼の手帖

吸血鬼の館††幻想館†† 管理人"悠貴"による吸血鬼関連作品感想手帖。
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† 吸血遊戯7

作者:JUDAL
発売:新書館 ウィングス・コミックス
初版:2000年01月25日
価格:505
頁数:198
 イシュターたちの前に立ちはだかる最大の敵・東領将軍イルセード。彼は迷うことなく、実の祖父であるメラリムの海の主に刃を向ける。すべてはファランの幸せのため……それは彼が身を置く歪んだ世界の唯一の灯。だが。ジェネドの衝撃の告白は。「お父様を殺して!」──ファランから光輝く笑顔を奪う!──ジェネドの狂気が支配する夜に、ピリオドを打つ者は誰だ!?
  《東領篇》クライマックス、そしてその後日談を描いた番外編「HEART」、いよいよ魔法教師ユージンの正体が明かされる《南領(ゼ・アルダ)篇》を収録した烈風の第七弾!
 《吸血遊戯》第7巻。
 裏表紙の文章にも出てますがやっとユージンの正体が。予想通りといえば予想通りでしたが。そして7巻後半になってやっとお出まし吸血王デューゼル人型ヴァージョン! 美形という設定だけあって美しく描かれています。しかしその美形が目の前にいても気にもとめないどころか、獣ヴァージョンと同等扱いするイシュターはやはり素晴らしい(笑) というか、寝室に男がいるんだから少しは気にしましょう女王イシュター……
 この巻の吸血シーン:0回

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