吸血鬼の手帖

吸血鬼の館††幻想館†† 管理人"悠貴"による吸血鬼関連作品感想手帖。
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† 吸血遊戯12

作者:JUDAL
発売:新書館 ウィングスコミックス
初版:2002年10月25日
価格:520
頁数:196
 ダレスは王族の血をひいているか否か!?
 聖王フェリオスの子孫にしか扱えない、神剣シーディアを抜いて証明しろと迫る北領(ミル・セイ)領主螺旋。
 北領の重臣や、イシュター、デューゼル、ユージェルも見守る中、ダレスが剣の柄に手をかける……!!
 一方デューゼルを追って転生した亡国ロドークの王女ライリスはイシュターに心を許すデューゼルの姿を見て、ある決意を心に宿す……。
 愛憎うずまくヴァンパイア・レジェンド第十二弾!!
 《吸血遊戯》第11巻。
 ダレスちょっとだけ情けなや。ユージェルが代わりに戦っているという珍しいシーンが見られます。
 イシュターとラセンの子供みたいな悪口の言い合い、この二人に本音と建前という言葉は無いのか(笑)
 もしかするとイルセードが最強キャラではないかという気がしてきました。無口だけど万能ですなこの男。性格が最強なのは相変わらずユージェルですが。語尾にハートつけて危険な発言するあたりがもう。
 ライリスは予想通り問題起こしています。
 この巻の吸血シーン:1回 (に数えていいんだろうか)

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