吸血鬼の手帖

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† チノミ2

作者:吉永龍太
発売:講談社 アフタヌーンKC
初版:2008年01月23日
価格:533
頁数:195
 日曜日に「血」の料理を食べる人々、『血飲み』。
 彼らが暮らす静かな町、東八森で起きた殺人事件の謎を追うユーイチ。町を歩きまわるヤバげなオッサンがいることを知った彼は、何も持たぬまま走りだし、痕跡をたどる。
「血」の秘密を握るユーイチに危険が迫る!
 驚愕のホラー、急展開!
 偶発的に誰か人を殺しちゃった時ってまさに矢島さんみたいな幻影が見えるのかしら。
 と思うくらいにキてる描写ですねしょっぱなから……。

 大分超常現象っぽくなってきて、これなら単なる血液嗜好症オチはなさそうです。

 クロセビロの人怖ぇ。

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