吸血鬼の手帖

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† FULL MOON 2

作者:塩沢天人志
発売:スクウェア・エニックス ガンガンコミックス
初版:2008年07月22日
価格:400
頁数:184
 すべては絶対的な闇の中 輝き続ける月の下で…!!
 人の心に巣食うのは、つきの魔力か、脆弱なる魂か…?
 闇の眷属に対抗できる唯一無二の存在、魔祓い師が挑む超絶バトルアクション、第2巻登場!!
 1巻は全然吸血鬼出てきません。
 2巻でちょこっと出てくるだけです。

 読んでの感想。
 ふ~ん。

 それ以外言うべき言葉が見つからない。
 どこが超絶なんだ、バトルアクションなんだ、全然バトル見てる気分にならなかったぞ。
 帯(裏表紙側)に「死を望む吸血鬼」なんて文章があったからちょっと期待してたんだけどなぁ。わかりやすすぎあっさりしすぎ。
 キャラ萌えも全然しなかったし、特に感動した部分もなかったし、感心した切り口もなかったし。
 単純で捻りが足りなさ過ぎるんじゃなかろうか。
 1、2話程度の長さで1つの話に起承転結がついているせいか、とにかくさらっと軽く終わりも唐突。
 読んでて笑いなり萌えなり燃えなり爽快感なり感動なり欲しいじゃないか。

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