吸血鬼の手帖

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† ミッドナイト・セクレタリ4

作者:大海とむ
発売:小学館 プチコミフラワーコミックス
初版:2008年07月15日
価格:400
頁数:186
 当麻杏平は吸血族にして花夜の上司。
 杏平の独立・起業準備を手伝うことになったが、花夜が本来はエアデ社の秘書であることは変わりない。
 そんなある日、杏平が鷹栖社長に突然の面会を求めてきた。
 血を求められているだけだと思いながらも、杏平のそばに自分の居場所を定めた花夜は…
 ドラマティック・ラブ・ロマン第4巻!!
 常務可愛すぎだろ。相変わらずのツンデレ炸裂っぷり。むしろヒロインは花夜じゃなくて常務なのでは。
 とか阿呆な事を考えつつ読んでしまいました……。
 そして表紙から花夜消えてるじゃないか、やっぱりヒロインは常務(or鷹栖)、と思ったら裏表紙にいたよ花夜。

 とまぁ阿呆な事を書きましたが、ストーリーは相変わらず王道ラブロマンス一直線、とんでもない方向に突っ走っていくことはなさそうで、安定感あり。
 あんまり安定しちゃうとダレてくるんでしょうが、女吸血鬼の新キャラを出してきたりと定期的に燃料投下があるので、それ程飽きずに読めるのはいいね。

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