吸血鬼の手帖

吸血鬼の館††幻想館†† 管理人"悠貴"による吸血鬼関連作品感想手帖。
[全掲載作品50音] [カテゴリ別50音] [発売日昇順] [発売日降順] [掲載日降順] [ルーマニア旅行記]


† パンドラの匣

アーティスト名:Pierrot
発売:インディーズレーベル
初版:1996年07月21日
注:amazonでの取り扱いですが、これとの違いがわかりません。初回版?
+++館主の独白+++

† DAHLIA THE VAMPIRE

作者:垣野内成美
発売:秋田書店 ホラー・コミックス・スペシャル
初版:1996年04月10日
価格:514
頁数:193
 血と愛に飢えた吸血少女。その名はダリア。
 ダリアの求める血は…永遠を生きてゆくための糧。
 ダリアの求める愛は…吸血の民へと彼女を誘い、そして放逐されたマスターヴァンパイア・ラナン。
 彼女は英国帰りの里亜として黎明学院へ転入してきた――。
+++館主の独白+++

† ロスト・ソウルズ

この作品にはボーイズラブ要素が含まれている可能性があります
原題:Lost Souls
作者:ポピー・Z・ブライト(Poppy. Z. Brite)
訳者:柿沼瑛子
発売:角川書店 角川ホラー文庫
初版:1995年08月10日
価格:777
頁数:506
 母親の肉体を引き裂いて生まれてきた、ヴァンパイアの血をひく美しい少年。つきまとう孤独を埋めるために、彼は魂を揺さぶるパンク・バンド『ロスト・ソウルズ?』のメンバーが住むミッシング・マイルを目指す。そして、さすらいのうちに出会った、緑の瞳の酷薄な青年ジラーに血と官能を教えられ、心奪われてしまう。──享楽の夜々。その果てにもたらされる恐るべき真実とは…。
 精神と肉体の教会を越えた濃密な愛を描く耽美ホラー。
+++館主の独白+++

† ドラキュラ物語

原題:Dracula
作者:ブラム・ストーカー
訳者:磯野秀和(翻案)
発売:集英社 子どものための世界文学の森
初版:1995年03月28日
価格:854
頁数:141
 この世に死ねない人が、いる?! その名は、ドラキュラはくしゃく。生きるために、次つぎに人の血をすいつづけ、仲間をふやします。そのドラキュラを退治するために、愛と友情でむすばれた六人の人びとが、ちえと勇気をふりしぼって、たたかいます。さて、吸血鬼ドラキュラは、ほんとうに死ぬのでしょうか。
+++館主の独白+++

† ヴァンパイア・レスタト(下)

原題:The Vampire Lestat
作者:アン・ライス(Anne Rice)
訳者:柿沼瑛子
発売:扶桑社 扶桑社ミステリー
初版:1994年11月30日
価格:660
頁数:513
 ヴァンパイアとなったレスタトは、臨終間際の母を自らの手により天使のような美貌のヴァンパイアに変身させた。だが恋人同士のようにパリの町を徘徊する二人に、地下墓地を根城にし古い掟にとらわれた同族たちが襲いかかる。しかし彼らは強力なレスタトの敵ではなかった。レスタトはその集団のリーダー、アルマンから彼の師で伝説的なヴァンパイアであるマリウスの話を聞き、自分たちの闇の一族の源をたどる旅に出た。それは数千年にわたる暗黒の歴史を問う、世界を巡る旅だった──。壮大なヴァンパイア・クロニクル!
+++館主の独白+++

† ヴァンパイア・レスタト(上)

原題:The Vampire Lestat
作者:アン・ライス(Anne Rice)
訳者:柿沼瑛子
発売:扶桑社 扶桑社ミステリー
初版:1994年11月30日
価格:660
頁数:505
 金髪美形の吸血鬼レスタト。55年ぶりに現代に甦ったこの闇の申し子は、莫大な財力と常人をはるかに超えるヴァンパイアの能力により、たちまちロック界のスーパースターになった。彼はさらに種族の掟を破って自伝を書こうと決意する。それは1780年に二十代の若者として生きていたとき、パリで老ヴァンパイアにより闇の世界の住人にされて以来の、血と官能に彩られた歴史だった。人間たちに秘密を明かせば、決してただではすむまいが、それはむしろ望むところ……。巨匠アン・ライスが華麗に描く吸血鬼小説の傑作!
+++館主の独白+++

† ザ・キープ(下)

原題:The Keep
作者:F・ポール・ウィルスン(F. Paul Wilson)
訳者:広瀬順弘
発売:扶桑社 扶桑社ミステリー
初版:1994年01月30日
価格:505
頁数:322
 クーザの前に現れた吸血鬼モラサールは、自分に協力すればドイツ軍を皆殺しにしてやると取引をもちかける。ナチスを憎むクーザはモラサールの申し出を受けるが、その背後に隠された恐るべき奸計を知るべくもなかった! 同じころ、クーザの娘マグダはグレンと名乗る謎の男と出会う。城塞の内部を詳しく知るこの男は何者なのか? そして、父親を救出するために、マグダとグレンが城塞へと向かったとき、人知を超えた戦いの幕が切って落とされた! 正統派ホラー小説の旗手ウィルスンの代表作。<解説・尾之上浩司>
+++館主の独白+++

† ザ・キープ(上)

原題:The Keep
作者:F・ポール・ウィルスン(F. Paul Wilson)
訳者:広瀬順弘
発売:扶桑社 扶桑社ミステリー
初版:1994年01月30日
価格:505
頁数:301
 1941年、ルーマニアのトランシルヴァニア地方。ドイツ軍に占領された中世の城塞に、ある夜、ただならぬ絶叫が響きわたった。地下室に駆けつけた兵士たちが見たものは、首を引きちぎられた仲間の無残な死体だった! さらに第二、第三の殺人が起き、恐慌をきたしたドイツ軍は、ユダヤ人の歴史学者クーザに調査を命じる。現場に残された古代文字を手がかりに殺戮者の正体を追うクーザの前にある夜、おぞましい異形の存在が姿を現した! 吸血鬼伝説とナチスの侵略という時代背景を巧みに融合させた伝奇ホラーの金字塔
+++館主の独白+++

† 吸血鬼エフェメラ

作者:大原まり子
発売:早川書房
初版:1993年07月15日
価格:1,553
頁数:286
 地球には古えの昔から、人類とは別種の知的生命体が存在してきた。
 彼らは吸血鬼と呼ばれ、その歴史は迫害の歴史であった。一族は吸血鬼狩りの激しい東ヨーロッパを逃れ、やがて、東の端の国の教会の奥深くでひそやかに生き続ける。
 だが、22世紀初頭、巨大財閥グループの総帥・大門ヤスヒロは吸血鬼一掃を目ざし、一大殺戮を開始した。
 種の存続を賭け、吸血鬼一族が最後の切り札としたものは……
 幻惑の未来世界を生きる吸血鬼たちを描く。
+++館主の独白+++

† シャーロック・ホームズ対ドラキュラ-あるいは血まみれ伯爵の冒険

原題:Sherlock Holmes vs. Dracula or The Adventure of the Sanguinary Count
作者:ローレン・D・エスルマン(Loren D. Estleman)
訳者:日暮雅通
発売:河出書房新社 河出文庫
初版:1992年04月04日
原語版初版:1978
価格:573
頁数:247
 シャーロック・ホームズの輝かしい冒険のなかに、まだ公開されていない大事件があった!!
 それはあのドラキュラ伯爵にまつわる怖ろしい怪事件であった。なんとホームズは、ドラキュラ伯爵とすさまじい死闘を演じたことがあったのだ……。
 ハードボイルド作家として知られるローレン・D・エスルマンが、ホームズ・パロディーに挑戦した若き日の怪作、遂に登場!!
+++館主の独白+++

† 火閻魔人

作者:奥瀬早紀
発売:白泉社 ジェッツCOMICS
初版:1987年11月30日
価格:505
頁数:236
 火を呼ぶ者 火炎魔人
+++館主の独白+++