吸血鬼の手帖

吸血鬼の館††幻想館†† 管理人"悠貴"による吸血鬼関連作品感想手帖。
[全掲載作品50音] [カテゴリ別50音] [発売日昇順] [発売日降順] [掲載日降順] [ルーマニア旅行記]


« ミッドナイト・セクレタリ5 | メイン | Gunning for Nosferatus 1-此よりは荒野 »

† トワイライト10 ヴァンパイアの花嫁

原題:Breaking Dawn
作者:ステファニー・メイヤー(Stephenie Meyer)
訳者:小原亜美
イラスト:ゴツボ×リュウジ
発売:ソニー・マガジンズ
初版:2008年11月20日
原語版初版:2008
価格:900
頁数:214
 ついに結ばれたエドワードとベラ。
 ヴァンパイアの花嫁となったベラだったが、だれも予想できない出来事が襲う。
「こわいほどに幸せ。なのに、どうして……」
 大事な話があると切り出されて、すわショットガン・マリッジ(できちゃった結婚)か!? と勘違いするチャーリーが典型的アメリカンなパパって感じ(偏見かしら)。
 まぁでもきちんとした手順を踏んだところでマリッジに変わりはなくて、しかも唯一の味方だと思ったレネにまで裏切られていじけ気味になるところとかいいよねぇ。不器用パパ。

 でまぁ、ベラが生きたまま嫁入りするという流れになった時、こういうネタで来るかもしれないとは思ったものの。
 マジでやるとは。
 なんだろう、読者層若い子もいるだろうにこれはありなのかなぁ?
 でも若い子がいるからこそこのネタなのかなぁ……海の向こうの女の子たちは早熟ってイメージがあるし、ある意味身近なネタなのか。
 って今時は日本でもそうか。
 婆にはわかりませぬ!

コメント・トラックバックはご自由に。

トラックバックURL

このエントリーのトラックバックURL:
http://www.vampyre.jp/mt/mt-tb.cgi/1402

コメントする