日記帳

吸血鬼Search&Ring:Children of the Night.

幻想館館主櫻義悠貴の日々あれこれ。

[TODO][タレコミリスト][写真]

« 本棚! | メイン | インフルには掛からないが »

† ホラー・ワールド ハマー・ホラー恐怖の遺産 ドラキュラ降臨

日記途切れがちコメント全然返せてませんが生きてます……。

先週末はハマーホラーがテーマのトークライブに行ってきました!
http://www.majinkan.com/
【出演】菊地秀行(作家)&石田 一(作家)+ゲスト:井上雅彦(作家)
【内容】
・「ドラキュラ映画をつっこむ」菊地秀行×石田一
・「ドラキュラ映画史講座」   講師:石田 一
・「ハマー・ドラキュラの魅力」 菊地秀行×石田一×井上雅彦(予定)
・「16mmフィルムによるドラキュラ映画上映」

ゲストのハズだった井上雅彦さんは結局出ずっぱりでの出演に変更、実際の構成内容は

・「とりあえずリー様の格好良いところを見てもらおう!」名場面集、随時3人によるコメント有り。
・ドラキュラ映画史講座withスライドショー
・3人のドラキュラ思い出トーク、何故か飯島愛オチ。
・字幕無し『ドラキュラ'72』フィルム上映、菊地秀行&井上雅彦茶々入れ付き

でした。

ドラキュラのタイトルは英国版と米国版で違うとか、ドラキュラの花嫁ではヘルシング教授のイニシャルがJになっているとか、ドラキュラ血の味の未公開シーン(おそらく本邦初公開らしい、かなり笑える)とか、リー様が噛み付く場所がシリーズ途中から変わっているとか、指輪をつける場所が1回だけ左右違っているとか、スタントマンの話とか、ヘンリー・アーヴィングの劇場(ブラム・ストーカーが支配人だったところ)でピーター・カッシングの祖父が役者をしていたとか、マニアックな解説てんこ盛り。

映画史講座は冒頭でハマー映画を見たことがあるかどうかの確認の上、かなり駆け足の30分。

「ハマー・ドラキュラの魅力」は、最初の名場面集で魅力を語り過ぎたため思い出トークに変更。
何故かオチが飯島愛でした。

字幕無しのフィルム上映は、さすがに台詞があまり聞き取れず……
なんていうのを気にするのを忘れるくらいに
会 場 大 爆 笑
な上映会でした。ホラー映画を見ながら爆笑できるのは素敵です。
真剣に見ていると、場面場面でぼそっと2人からのツッコミが入るのです。

5時間経過するのがあっという間でした。
充実した週末だった~。


一番衝撃を受けたのが、会場最前列に「関係者席」と貼ってあった席に座ったのが出演者の3人だった時だなんて秘密です。
それは関係者席っていうか出演者席だよね……。
どれだけアットホームなんだ……いつもこんな感じなのかな菊地秀行のトークライブって……。

関連するエントリー

トラックバックURL

このエントリーのトラックバックURL:
http://www.vampyre.jp/mt/mt-tb.cgi/1385

コメント

とても充実した楽しい時間をすごされたみたいですね♪
じつはトークライブの直後、井上雅彦さまから間違い電話がかかってきまして、出演者のみなさんは銀座パセラで宴会だったみたいですよ。

おお、羨しい〜〜
充実だったですね!
行きたかったです〜

どもです。
すれ違っていたようで。

行く時は、予定が長時間過ぎてどうしようかと思いましたが、案外すぐ終わっちゃいましたね・。

>まもる様
間違い電話……宴会で酔って間違い電話とかそんな感じなんでしょうか?
あの時間から宴会って、朝までやったのかなぁ……(笑)

>シマ様
次回あったら是非!
って、次回はフランケンシュタインでやりたいなぁっていうようなことを言ってましたよ。

>leid王子
ナンデストー!?
こちら前から3列目に座ってました……惜しいことをした。

舞台向かって左(入り口側)のちょい後ろくらいかな・。
認識してないだけで見てたのかしらん?(^^;

フランケンシュタインやったら行く(w

コメントする